2016/05/02

お部屋探し!〜気になるお部屋を見つけたら、即見学!〜

私は、全部で3軒のお家へインスペクションに行きました。

1軒目のシェアハウス
シティから電車で20分 最寄り駅から徒歩5分ほどの場所。
問い合わせを送ってすぐに、まさかのいきなり電話。

えーー!電話!?英語聞き取れるかな・・・

と思いながらも、とりあえず出てみたところ、
なんとか会話は成り立ちました。笑

「僕の奥さんと子供達も一緒に住むことになるけど、
それは気にならない?」

ん?あ、そうなの?一言も書いてなかったけど全然OK!

奥さんは日本人で、旦那さんはオーストラリア人だそう。

行ってみると、天使みたいにかわいい子供達が
出迎えてくれましたー!!!!!

「りなちゃん!りなちゃん!今日、泊まってくのー?」
「りなちゃんのお部屋はね、私が案内するの!」


なんて人懐っこいんだ・・・・
くぅーーー!!!癒されるーー!!
+゜*。:゜+(人*´∀`)+゜:。*゜+

奥さんが日本人なので、子供達も日本語をしゃべるんです!
いろいろ見たり、質問したりした結果、
申し分ない・・・何も悪いところがない・・・・
強いて言うならば、あまり英語環境ではないけれど、
まぁでも最初だし、日本語でいろいろと
生活のこと教えてもらって、慣れてから、
また新しい英語環境のシェアハウスを探すのもありかと。
ここに決めちゃおうかなーと思ったのですが
「とりあえず、いろんなお部屋見たほうがいいんじゃない?」
と奥さんに勧められたので、保留にして、
他のインスペクションも行ってみることに。

ちなみにこれ「ホームステイじゃないの?」って
思われるかもしれませんが、異なる点は
食事が含まれていないということ。
1家庭の家の空き部屋に、居候させて頂くみたいな形です。
なので、生活に関しては基本自己責任です。
こういう形のシェアハウスは、
こっちでは結構よくある形態みたいです。

2軒目のシェアハウス
シティから電車で25分 最寄り駅から徒歩20分ほどの場所。
ニュージーランド人の男性がオーナーとのこと。
駅まで車で迎えに来てくれました。
「でも、駅からすぐ近いって募集には書いてあったよな・・」
とりあえず乗る。発進。


はい、めっちゃ遠い。

これかなり歩くやん・・・と思い、聞いてみると、
軽くにごされましたが、絶対20分はかかります。
「でも車だと近いよ!」
や、そりゃそうやけども、おいちゃん。笑
でも私は歩かにゃならんのじゃ。
ということでまずこれがマイナスポイント。

彼はとっても気さくなおじちゃんだったのですが
「今いる女の子が2週間で出ていくから
きみは僕と2人で住むことになるね!」


・・・お??


それ、ここやったら普通なのかもしれんけど
日本やったら、もはや犯罪。笑
おいちゃんと20代の女子が、他人同士なのに
同じ家に2人で住んでるとか、絶対ありえん。笑

パンとか、ビールとか、僕が買ってきたもの
好きに食べていいよーって言ってくれたり、
帰りも、車で家の近くまで送ってくれたり、
ほんっとーに親切だったんですけど、
やっぱりちょっと2人暮らしは・・ねぇ・・笑

そして何より「おい!」って思ったのが、
「私はどの部屋に住むの?」と聞いたら、
「僕が今いる部屋から、隣の部屋にうつるから、
君は、僕が今いる部屋に住んで!」
って。

え、おいちゃんが使ってたベッドを使うの、私。

無理だよ無理!!!
私が入る前に
おいちゃんシーツ洗ってくれるかもしれんけど、
洗ってくれんかもしれんやん!?
そんなん聞けないし、洗ってくれたとしてもなんか嫌!
こっちの洗濯機、信用してません私!
この前洗ったカーディガン、
XXSサイズくらいに縮んじゃったし!泣

とりあえず一応、お部屋入らせてもらったけど、
やっぱりおいちゃん臭がすごくする。

横からやたら
「いいでしょ?この部屋広いし!日当りもいいよ!」
とすすめてくるおいちゃん。
そんなおいちゃんの言葉を
「うん、確かに明るいねー!」なんて適当に流しながら、
「ここは無しっ♡」って思ったけど、
とりあえず「明日メールで返事する」と伝えて、
おいちゃんが出してくれたクッキーと紅茶とワインだけは
しっかり頂いて、退散!

3軒目のシェアハウス
シティから電車で25分 最寄り駅から徒歩20分程の場所。
3軒目は、問い合わせを送った中で
1番家賃が安かったところ。
そして、キッチンの写真を見たんだけど、
すごく広くて綺麗!!ということでインスペクション。

ほんでまた、めっちゃ遠い。

もぉぉー!!!!(`Д´) ムキー!

めちゃくちゃ歩きました!
募集には、「駅から歩いて5分」って書いてあったのに!
誰の足で測ったんだよもう!!!!
しかもこの日に限って
What a wonderful sunny day!(*´∀`人)♡
っていうくらい晴れてて、日差し強くて・・泣

ようやく着いた家から出て来たのは、無表情の女性。
「Come!!!Come!Come!」
なんやめっちゃ急かされる。

通されたのはキッチン。

え、めっちゃ汚・・・・・・・
写真と全然違う・・・
全っっ然違う・・・(゚д゚;)


めちゃくちゃ汚くて、びっくり。
どうしたらこんなに散らかるんだろうっていうくらい
調理道具も、調味料も、食べ残しも、洗えてない食器も
とにかくぐちゃぐちゃに散らばってる状態。

「この家、そんなにたくさん生徒を受け入れてるのかな・・」
と思い、何人の人がこの家に住んでるのか聞いてみると

「私の旦那と息子と娘、中国人の留学生1人だけよ。なんで?」
とぶっきらぼうに返される。


Oh・・・

ってことはあなたですかい、この不始末。
ちゃんとやっとくれよ主婦!!!

ちょっともう呆れて笑ってしまった。
多分それが、癇に障ったのか、主婦が余計不機嫌に。
しかも調理道具は使っていいものと、
だめなものがあるらしく、
そんなの覚えるのめんどくさいよー・・

「えーっと・・私がステイする部屋は?」
と聞くと、またしても無言でスタスタ。

開けられたドアから中をのぞくと・・

「ん?これは・・
物置かな??┓(★´ω゚*)┏

なんてゆうか、
物置に無理矢理ベッド押し込んだ感じの空間。
めちゃくちゃ狭い。
しかも窓がないのか、日当り悪いのか覚えてないけど
真っ暗!!!!!!
もはや監禁状態。

ここは絶対ありえない・・・・。
そう思ったけど、その場で断るのも気悪くて
「明日メールで返事をする」と言ったところ
「それはだめ。今、入るか入らないか決めて。
そういうのは嫌いなの私。」


Oh・・・


「絶対引っ越しません!!!!
やめときます!!
Thank you!!!Bye!!!!」

と言い残して、またもや即退散。笑
冷たい対応にも我慢して、気つかって言ったのに!
誰がこんな家住むかこんにゃろーう!!!!
しかも主婦、私がThank youって言った時には、もはや
こっちも見ずに家の中に入ろうとしてたからね。

こんなひどい状態の家で、
よくそんな態度で迎え入れられるなあ・・と
思いながらも、もう済んだことだしいいや!と思って
即帰りました。

その帰り道で、
「あーもうやっぱり1軒目のお家がいいよー!!」
と思い、即電話。あたたかく受け入れてもらいました♡

今回決め手となったのは
やっぱり最初に整理しておいた条件に
全て当てはまったからということと、
近くにスーパーや、アジアンマーケットがあること、
駅から近いこと、家の中が清潔、キッチンが広い、
そして何より子供達がすごく可愛い上に、
旦那さんも奥さんもとても気さくで明るい人だったからです。
そしてそして、なんと大好きなピアノもある!
弾き放題!これは嬉しい!!!!!

あと2週間後にお引っ越しです。
たのしみたのしみ♡
早く子供達に会いたいなー^^







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