2016/04/18

オーストラリアの入国審査は厳しい・・・!?

出発前、入国審査についていろいろ調べていると

「オーストラリアは、とにかく入国審査が厳しい。」
食べ物は必ず全部申請しなくてはならない。薬も同様。
持ち込みが禁止されている食物がとても多いため、
リストをちゃんと確認して持っていくべき。」
「万が一、申請していなくて、食べ物を持っていることが
判明したら、厳重処罰。」


え、何よ厳重処罰って・・・・
怖すぎ(゚д゚;)

とりあえず私は、
持っていく薬の英語名を、全てノートと現物に書いて、
もし聞かれた時に、すぐに答えられるようにしました。
市販薬か、処方薬かを聞かれる場合もあるとのことなので、
それも一緒にめもめも。

そして食べ物ですが・・・
「税関をとおる時、
「申告するものを持っている人の列」
「持っていない人の列」の2つがあり、
持っていない人の列の方がすいているし、
審査もすぐ終わるため、圧倒的に早く通過できる」
という情報を得た為、
食べ物類は、全部郵送で送ることにしました。
(海外郵送については、またの機会に書きます。)

いざ、ブリスベンにて入国審査!!!withおばあちゃん!
(おばあちゃんについては、前回記事をご覧くだされ。)

「あなたたち、日本人ですか?」と空港スタッフに聞かれる。
「そうです!」
「じゃ、こっちの列並んで。」
と通されたのは、E passportと書いてあるレーン。
なんだそれ。持ってるのは、ただのpassportだぞ。
でもこっちって言われたし、まあいいか。
変に焦って、おばあちゃんを不安にさせてもいけないし・・。

並んでいる人達の隙間からよく見ると、列の先頭の人は、
タッチパネル式の端末を操作した後、一人ずつ前へ出て行って
機械に写真を撮られている・・・。


え、一体何するのーーーーーー???

まるで、お葬式で
お焼香の順番を待つ時のようなそわそわ感。
(手順に自信なくて、前の人のやり方を一生懸命見ようとしません?笑)

そしていよいよ、It's my turn・・・・!!

なになに、パスポートの写真面を開いて、下向きにして入れる・・・


すると画面には


日本語で説明が!!!!!


よかったぁぁぁぁぁ∩(´∀`)∩
てかすげぇなこのシステム!!
入れたパスポートによって、その国の言語が表示されるのか!!

あとは、その説明に従って、端末を操作していくだけ。
簡単な質問に答えた後、チケットが発行されます。
多分、このチケットがE passport。
これを持って、前にあるゲートへ進みます。
改札口みたいなところにチケットを入れて、カメラの前に立ちます。
5秒ほど待って、Goサインが出たら通れます!

無事クリアー♡

私、この時は気づいてなかったのですが、
これが他国でいう入国審査、
つまり無愛想な税関の職員と
「What is your purpose?」
「さいとしーいんぐ!!
(怪しまれないように、精一杯のにこにこ。)」
的なお決まり会話をして、パスポートのめちゃくちゃな場所に
スタンプを押されるやりとりの代わりだったみたいです。

なんてスマートな時代になったんだ・・・・
これだと、英語話せなくてもらくらく入国できます!
でも残念なのは、パスポートに入国スタンプをもらえない・・・。
スタンプラリーが昔から好きな私はちょっと悲しかった・・。

このオーストラリアのE passport、全ての国の人が使えるわけではなく、
日本を含めた数カ国の国しか許されてないみたいです。
他国の人達は、税関職員がいるレーンに並んで、質問を受けて、
スタンプを押されてました。

日本のパスポートは、それだけを持っていれば、
特に難しい申請無しで行ける国がとても多いと聞いていたけど
やっぱり国際的信頼度が高いんだなーと再認識。



そして肝心の食べ物の申告については
長くなってしまったので次回ブログにて★





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