メルボルンのカフェで、コーヒーを注文しよう！＊その２＊

Traveller cafeにて。

なかなか夏になりきってくれないメルボルンです。
最近は花粉らしきものが鼻と目を刺激してきて、辛いです・・。
何が飛んでるんでしょーか・・
私、一応日本では花粉症じゃなかったんですけども。

前回は、コーヒーの種類について書きましたが、
今回は、さらなるオプションについて書きます！
こちらの人はコーヒーに対する細かい注文がとにかく多いですからね。
最初はそれ通りに作るのが大変でしたが、今はもう慣れました＾＾

選べるポイントその１
エスプレッソの強さ
Weak・・Ristretto＝1/2 shot＝15ml
Normal・・1shot＝30ml
Strong・・Double ristretto＝15ml×2＝30ml
お店や、カップの大きさによってレシピが違うのですが、一般的なレシピの場合はこんな感じです。
Double ristrettoとは、量的にはNormalの30mlと同じなのですが、カフェインの強さが違います。エスプレッソマシーンの、エスプレッソが抽出されてくる箇所は、二股になっていて、そこから二手に別れてエスプレッソが流れ出てくるのですが、最もカフェインが強い最初の15ml(Ristretto)×２の30mlのことを、Double ristrettoと呼びます。
説明が難しい・・・・
まあ、とにかくエスプレッソの濃さ、カフェインの強さが選べるということです！

選べるポイントその２
コーヒーの温度
Warm・・熱すぎず、あたたかい程度（子供やお年寄り向けの注文の時によく言われます）
Extra hot・・普通よりも、熱めに。（寒い冬のテイクアウェイや、ゆっくり少しずつ飲んで長居したい方によく言われます）

選べるポイントその３
ミルクの種類
Skinny・・低脂肪牛乳。
Soy・・豆乳。
Almond・・アーモンドミルク。
Coconut・・ココナッツミルク。
私の働いているカフェでは、これだけの種類のミルクがあります。ちなみに普通のミルクのことは、Full cream milkといいます。

選べるポイントその４
砂糖の量と種類
Equal・・人工甘味料。
White sugar・・白砂糖。
Brown sugar・・黒砂糖。
私の働いているカフェでは、基本黒砂糖を使っています。お砂糖の量は、数字で表します。１sugar＝スプーン１杯のお砂糖という意味になります。

選べるポイントその５
ミルクやハニーをあらかじめ入れるか、別添えにするか
Cold milk on the side
Hot milk on the side
Honey on the side
など、別添えにする場合は、「on the side」で表します。
ミルクの別添えは、ロングブラックなどのブラックコーヒーを頼まれる方から、たまに言われる事があります。
ハニーの別添えは、チャイラテやティーでよくあります。

選べるポイントその６
ミルクの量
Three quarter・・カップの４分の３まで。
Half・・カップの２分の１まで。
コーヒーを飲みたいんだけど、１日何倍も飲むと、ミルクの摂取量が多くなる・・かといってブラックという気分ではないー・・っていう時に、このオプションは使えます。値段は特に変わらないので、ちょっと損したような気にもなりますが。笑　

選べるポイントその７
ノンカフェインを希望する場合
Decaf・・日本でも最近どんどん人気が出て来ているノンカフェインのコーヒー。「デカフェ」のことです。

選べるポイントその８というか番外編
メルボルンオリジナルのコーヒー
Magic・・Three quarter strong flat whiteのことだそうです。フラットホワイトではなく、ラテだという人もいます。どっちがほんとなのか分からないです。笑　まあでもそんなに違いはないけど・・。なんでマジックと呼ばれているのか分かりませんが、メルボルンで生まれた呼び名なんだそうです。たまに注文入ります。初めて、「Can I have a magic？」って言われた時は、意味が分からず、目が点になりましたけどね。笑


こんな感じです！！！
ですので、実際に注文する時は、



「Can I have a three quarter weak skinny latte with 2 sugar? Oh! Extra hot please!」
（エスプレッソ弱めのラテをひとつちょうだい。
ミルクは低脂肪乳。量は４分の３程度で、お砂糖は２杯。
あ、それから温度はかなり熱めでよろしくね！）



みたいな感じになります。長。
そして日本語にするとなんかうっとおしく感じるのはなぜ。笑
ちょっと富裕層のおばちゃんをイメージして訳してみましたが。笑

ほんとにこんな細かく注文すんのかって思われそうですが、


ほぼ全てのお客さん、こんな感じの注文です。

逆にたまに、ただの「ラテ」とか「カプチーノ」とか注文入ると、「え？ほんとに？何もオプションなし？」って不安になる。笑


そしてお店側では受けた注文を、短くアルファベットで表してカップに書いて注文を伝えます。
例えば、上の注文であれば、
「WK SK L 3/4 ＋2 XHOT」とかいう感じに。
細かい決まりは無くて、お店毎に多少違ったりしますが、まあ基本は、


「伝わればよし。分からなければ書いた人に聞いて。」


というスタンスです。（うちの店は。）テキトーか！さすがオーストラリアだなー。笑
ほんで実際分からない場合が多いし。笑
なんて書いてあるか、読めないことが多い。笑
私「ねぇねぇ、これってC（カプチーノ）？L（ラテ）？」
同僚くん（背が２mくらいあるんじゃないかってくらいでかいオーストラリア人の男の子）「えーっとこれは・・・ん？なんだっけ？ん？・・んんん？？なんだっけこれー！」


私「おい。自分で書いたんちゃうんか。」


こんな感じのことは、しょっちゅう起こります。忙しい時ほどよく起こる。笑
自分の字を一生懸命見つめる同僚くんを見てると、思わず笑っちゃいます。

同僚くん（芸人みたいにずっと喋ってるただのおもろい人）「Rina！！このコーヒー、Weakにしてくれた？」
私「え？Warmじゃないの？」
同僚くん「ノー！ノー！Rina！！カモーーーーーン！！！ちゃんと見て！ここ！Weakって書いたよ俺！」
私「いやWしか読めないっす。」
Wのあとぐっちゃぐちゃで、でも4文字だったから、てっきりWarmかと思ったのに。Weakだったなんてこともありました。ただでっかくWKって書いてくれればいいんだよ・・・。



てか！私ネイティブじゃないのに、容赦なく読みにくい字を突きつけてくるこの厳しさね！笑
逆に特別扱いされてなくて、ありがたいですけど＾＾





この注文の仕方で、ぜひぜひいろんなコーヒーを試してみてください。そして自分のお気に入りコーヒーをみつけましょー♡

Brother baba budanというカフェのホットチョコレート。
メルボルン発のおいしいチョコレート屋さん「Mork」のチョコパウダーをふんだんに使っている上に、そのMorkの棒チョコレートがぐさっと刺さっているという！！
なんとも贅沢なホットチョコレートです＾＾とってもおいしく頂きました。


Traveller cafe（最初の写真のカフェ）
https://www.broadsheet.com.au/melbourne/cafes/traveller

Brother baba budan（ホットチョコレートを紹介したカフェ）
https://www.broadsheet.com.au/melbourne/cafes/brother-baba-budan

どちらもメルボルンの有名カフェ、SEVEN SEEDSの系列店です＾＾




本日のTTSレート
1AUD＝80.69円

とうとう８０円台になったーーーー！！！！！！

メルボルンのカフェで、コーヒーを注文しよう！＊その１＊

メルボルンでは、だいたいどこのカフェにいっても
コーヒーを注文すれば、おしゃれなラテアートが
さらりと施されて出てきますね、はい。

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コーヒーの街、メルボルンでは、
コーヒーの頼み方もちょっと違うのです！

なんてゆうか、ひとつのコーヒーにたいして
みんな注文が多い！！！笑

こちらでは、細かいオーダーが当たり前なんですねー。

今回はそのオーダーの仕方を紹介します＾＾

まず、コーヒーの抽出方法なのですが、
日本ではペーパードリップが主流なのにたいして
（最近は、エスプレッソマシンを使うお店も増えてきていますが。）
メルボルンでは、エスプレッソが主流です。
ここ数年で、様々な抽出方法を選べるカフェも増えてきているみたいです。
・プランジャー
・フレンチプレス
・ポアオーバー
・フィルターコーヒー
・エスプレッソ
などを選べるようになっているお店をよく見かけます。
ちなみに、日本ではドリップコーヒーと呼ばれている抽出方法は、
メルボルンでは、ポアオーバー、フィルターコーヒーと呼ばれています。

とあるお店のメニュー表がこちら。

１枚目の写真から分かるように、こちらでは
エスプレッソとフィルター、どちらかを選び、その後に豆の種類を選びます。
このお店は、豆の風味を円グラフでビジュアル化して説明し、
さらにバックグラウンドも細かく書いてくれています。なかなか面白い。

２枚目のメニュー写真の左上に
Black    Milkと表記がありますが、
これは、抽出方法をエスプレッソにした場合、
ミルク有りか無しかという意味です。
Milk のことをWhiteと表記してるお店もあります。

主な種類のコーヒーについて。
バリスタコースを受講していた時に習った一般的なレシピです。
（手書きですみません・・・）

<Black Coffee>
Short black＝Espresso・・・エスプレッソ１ショット（30ml）のみ。エスプレッソカップでサーブされる。
Long black・・・熱湯＋エスプレッソ２ショット。セラミックカップでサーブされる。

<White Coffee>
Cappuccino・・・エスプレッソ１ショット＋ミルク（フォーム約2cm）＋チョコレートパウダーを上にトッピング。セラミックカップでサーブされる。
Latte・・・エスプレッソ１ショット＋ミルク（フォーム約１cm）。ラテグラスでサーブされる。
Flat white・・・オーストラリアとニュージーランドでは定番。エスプレッソ１ショット＋ミルク（フォームかなり少なめのフラットなもの）。セラミックカップでサーブされる。
Long macchiato・・・熱湯（無しのカフェも多い）＋エスプレッソ２ショット＋フォームミルクを上にトッピング。ラテグラスでサーブされる。
Short macchiato・・・エスプレッソ１ショット＋フォームミルクを上にトッピング。スモールグラスでサーブされる。
Piccolo latte・・・エスプレッソ１ショット＋ミルク（フォーム約１cm）。ラテのミニ版という感じです。スモールグラスでサーブされる。
Mocha・・・エスプレッソ１ショット＋チョコレートミルク＋チョコレートパウダーを上にトッピング。お店によって、セラミックカップだったり、ラテグラスだったりする。

こんな感じです！
間違ってるとこないよな・・・
あったら遠慮なく指摘してください・・・。

ちなみにマキアートというと、
スタバとかで見る、ホイップクリームとフレーバーソースたっぷりの
甘いコーヒーをイメージしますが、こちらでのマキアートは違います。
全然甘くないです。笑
マキアートとは、もともと「シミ」という意味だそうで。
エスプレッソの上に、フォームミルクを１スプーン垂らすと
シミのようになることから、この呼び名になっているそうです。
じゃあ、なんでスタバのキャラメルマキアートは、マキアートなんだ・・。
全然シミどころの騒ぎじゃない気が。


とりあえずここまでで、抽出方法を選び、ミルクありか無しかを選び・・・
しかしそれだけじゃないんです！
まだまだオプションがたくさんあるのです！
これからまたお仕事なので、続きはまた次回ー＾＾

メルボルンのラテアートコレクションをお送りします。

どれも美しいです。



ちなみにメニュー表を紹介したカフェがこちら。

Industry beans
http://industrybeans.com
おしゃれエリア、フィッツロイにあるカフェです。
かなりおすすめ！！！


本日のTTSレート
1AUD＝79.14円

安く買える！コーヒー豆量り売りショップに行ってきました。

お部屋にお花を飾ってみました。



こんにちはー！
本日はHalloweenですね！
私はここんところ仕事三昧でして・・たいして何も味わってません！！泣
シティでは、ゾンビウォークとかハロウィンナイトとか
いろいろやってたみたいなんですけどねぇ。
電車の中で何人か血まみれの人も見かけました。（仮装です）
でもオーストラリアは、そこまで盛り上がってる訳でもない気がします。
むしろ日本の若者のほうが盛り上がっているような・・・。
でも今週末に、通っていた語学学校のHalloween partyに行く事にしたので
ちょっとそれは楽しみですー＾＾

あと、夜は働いてるレストランに、
仮装したキッズのお客さん達がたくさん来ましたー♡
かわいかった・・・・癒されたー。
私の家では、昨日の夜、３人のキッズ達がせっせと衣装づくりに励んでましたよー。
１番上の女の子は魔法使い、真ん中の男の子は海賊、１番下の男の子はデビル！
の仮装をするとかで。
今日の夕方くらいから、近所のお家を練り歩いて、お菓子をもらいに行ってたみたい。
お菓子を用意して待っているお家は、目印として、
家をハロウィン風にデコレーションしているそうです。


話は変わりまして。
ほんとは、今朝カフェの方のお仕事が入っていたのですが、
向かう途中、ヘッドバリスタから
「ハーイ！！リナ！！やっぱり今日、休んでいいよ♡」
とメールが。


おい！！！もうチャリこぎこぎ向かっとるわ！！
なんでいつもぎりぎりやねん！！！もう！！！！！！

本当テキトーな彼には振り回されてます。笑
まあでも実は結構疲れたまってたので、そのまま休みをもらうことにして。
さあどうしようか。

せっかく早起きしたし、晴れてるし・・

どうするか考えた結果、
「コーヒー豆を買いに行こう！！」と思いつきましたー！

前から気になっていた、Balaclavaにある
The coffee companyへ行くことに。
量り売りで、おいしいコーヒー豆をめっちゃ安く買えるらしい。

私の働くカフェからBalaclavaまでは結構遠いので、
途中、電車を使いながらもサイクリング。
オーストラリアは、電車の中に自転車を持ち込めるんですよー！かなり便利。
今日はちょっとひんやりとしてて、自転車散策に最適でした♫

 なんか途中でこんなの見かけたのですが。
これ、ねずみかな・・・
だとしたらこんなおっきいの初めて見た。

 意外と距離あって、たくさんチャリこぎました！
いい運動になったー！
Balaclavaはこんな感じでれんが造りの建物が多かったです。
かわいい＾＾

そしていよいよお目当てのコーヒーショップ！
Balaclava station目の前です。

すごいー！！めっちゃいろんな種類の豆が！そしてもちろんロースターも！







コーヒー豆以外にも、紅茶や、お菓子、家庭用のコーヒー紅茶グッズなどが売られてます。
ひっきりなしにお客さんが出入りしてました。
地元のオージー達にも人気なんですね。

お店のデザインも、店員さんの制服もおしゃれ。
100gから買えるんですよー！
既成のものって結構グラム数多いし、その分値段も高くて
「１人でこんなに飲めない・・」
って思ってました。早く飲みきらないと劣化早いし・・。
少量から買えるのは、本当にありがたいです。

おおおーー！！！！！！！
コーヒーグッズ見るの楽しい・・・！

これなに！！こんなの初めて見た！！
エスプレッソマシンが無くても、
エスプレッソ抽出できるの！！！！！
なんかデザイン、歯医者さんの診察台についてるうがいするミニサイズのシンクみたい。笑
共感してもらえるだろうか。

店員さんに、プランジャーコーヒー用のおすすめを聞いて、
こちらの　S　ケニヤの豆と、H　モカをブレンドして頂くことに。
２５０gでお値段なんと７ドルちょっと！
安い！安いよ！！これはここまで来た甲斐があった！

さっそく本日の３時のおやつとともに、プランジャーで淹れてみました。
酸味が少なくて、私の好みの味でした。
おいしかった＾＾
プランジャーは時間ない時でも、手軽に美味しいコーヒーを飲めるから気に入ってます。
おやつは、昨日カフェでもらったドーナッツ。

そーいえば、コーヒー豆を買ったあと、
そのままBalaclava station周辺をちょっとふらふらしていたら、
可愛いセレクトショップを発見！！
かなり私の好みにヒットするお店でした♡
店員さん、バービー人形みたいに可愛い人だった・・・♡
そしてショーウィンドウに飾ってあった、このピンクのMA1風のアウターに一目惚れ。
お買い上げさせて頂きました。
テロンとした素材で、着心地良し。

「実は私、Balaclavaに初めて来たの！こんな可愛いお店に出会えてよかった！」

と伝えると、バービーちゃんが

「あらそうなの！ウェルカム♡Balaclavaは可愛いお洋服屋さんやビンテージショップが

たくさんあるし、カフェもあるし、良いところよー♡」と。

そーなの！！かわいい雑貨屋さんとか、服屋さんいっぱい見かけたんだけど

朝早かったから（っていっても１０時台）全部閉まってたの！！笑

良いじゃないかBalaclava！！！！！！！！！！！

またお気に入りエリアが増えてハッピーです。

今度はゆっくりこよーっと＾＾

＊お店の詳細＊

The coffee company

https://www.coffeecompany.com.au

Little Lost Land（セレクトショップ）

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本日のTTSレート

1AUD＝79.90円

気軽にビーチに行けちゃう！！

海ーーーーーーーーーーー！！！！

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メルボルンは相変わらず、

冷たい風がびゅんびゅん吹いて冬のように寒かったり、

突然初夏のような暑さがやってきたと思ったら、ヒョウが降り出したり・・

わけわからん天気です。笑

誰だ世界１住みやすい都市ってゆったの。

おかげさまで肌の調子も、まあまあ最悪だ。笑

先日、海沿いの街へ遊びに行ってきましたーーー！！！！

今回訪れたのはこちら。

WIlliamstown Beach!!!
駅名の看板ちっさい！すみません！
何を思ったのか自分がいるホームと反対のホームの看板を撮ってしまった！

シティから電車で２０分弱。
Flinders street stationからWerribee lineに乗車。

途中、Newportで、Williamstown lineに
乗り換えをしてから２駅目の駅です！

シティからこんな短時間でビーチへ行けるなんて！

以前、インターンシップをしていたカフェのメンバーで行ってきましたー＾＾
まあ楽しいんですよこのメンバーが。個性的すぎて。

お天気が心配だったのですが、なんとか持ちました！

むしろ後半晴れ間がのぞいてました！！

私、山の民なので、海見るとテンション上がります！
入りたいとはあんまり思わないけど、眺めるのは好き！
でも磯の香りはどうしても好きになれませぬ。

海の目の前が芝生の公園になっていて、ゆったりできます。

やたらカモメさん多いっす。

まあ海沿いだからね。

こんな感じで、海沿いにお土産屋さんとか、レストランとかが並んでます。

ちょっとした観光地のようです。

毎月第３日曜には、クラフトマーケットが開催されてるそうですー！

私達が行った日は、ファーマーズマーケットが開催されてました！看板見ただけで行かなかったけど・・・。

公園もある。
ブランコを楽しむ貴族。Juzo。

お昼ご飯撮影し忘れた！レストランでRum shankというお料理を頂きました♡
Rum shankとは子羊のすね肉の煮込みのことです。
これにマッシュポテトとお野菜がつけ合わせで出てきました。
お値段１２ドル！メルボルンではお得な方かと！

ランチ後は、てくてくと散策。
そしてなぜか公園でジェンガ！！
ジェンガって室内でやるものじゃないのか！！
こっちで出会う人達って、そーゆー私の凝り固まった常識を、いい意味でぶっ壊してくれます。
これは小さいことですけど、ジェンガに限らず、カルチャーショックは日々あって、その度に自分の中の受け止めるお皿みたいなものが、おっきくなっていく気がして、いい経験させてもらってるなーと思います。
強風に邪魔されながらも楽しく遊びました♡
そしてこちらはオーガニックのアップルサイダー。
夜お仕事あるけど、昼間っから飲みますよー！！
オージーは、オーガニックへの感心が高いです。
街のいたるところで、オーガニックショップを見かけます。

このお菓子、すごい味だった・・・。

上はマシュマロなのですが、コーンの中にラムネパウダーみたいなのが入ってて、風が吹いている場所で食べると、パウダーが舞ってえらいことになります。

みんなで１本道をてくてく。

みやちゃんが撮ってくれたお気に入りの１枚。

変な木の実発見。

見た目が・・・気持ち悪い・・・。

おっきな木を発見！！！！

いなかっぺ魂に火がついて、ついつい木登りしちゃいました。
いい眺めー！！！
降りる時めっちゃ怖かったけど・・・
こーゆーのって、下から見たらたいした高さじゃないのに、上から見るととてつもなく高く見える。

またまたてくてく海沿いを歩いて移動。

ボタニックガーデンに到着！

日本庭園とはまた違った良さ。

私は夜お仕事があったので、３時頃みんなとばいばーい。

メルボルンは、
トラムや電車で行けるエリアにいくつかビーチがあるので、

日帰り小旅行的な気分を簡単に味わえます♫

夏になったら、もっといろんなビーチに行きたいなー！！

浜辺で！！ビール！！！！！早く暑くなれー！！！


本日のTTSレート
1AUD＝79.37円

メルボルンで歯を抜いたよ。その３

全然関係ないけど、この前飲んで美味しかったアップルサイダー。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


抜歯当日。

診察台に座り、例のゴーグルをかけ、待っていると
ゆきさんが
「あ、ハッピーガス吸いますー？」


ハッピーガス・・・？


何それ楽しそう！！！！！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ


私「え、吸います！！」←しらんのに即答
ゆきさん「あ、これご存知ですかー？」
私「いえ！初めてです！でも楽しそうだなと思って！」
ゆきさん「これ吸うと、なんかハッピーな気分になれて、リラックスできるんですよー♫」


ゆきさんの説明も、わりと雑。w
だってこの説明、ハッパやってる人がよくいうやつ。w

あとで知人に聞いたのですが、このハッピーガス
日本の歯医者さんでも少数ではありますが、あるそうです。

口の部分に、かぽっとプラスチックのマスクをかぶされ、ガス吸入。
確かにめっちゃ頭がぼーっとして、全身の力が抜けます。
笑い出すとかはないんですけど、なんか全部がどうでもよくなって
ハッピーです。笑　大丈夫なのかこれ。

女性の先生がやってきて、口内洗浄。
「今日はこの人なのかー」と思っていると、また違う先生がやってきて
女性の先生は「See you！」と言って去っていきました。

・・・ん？


日本の歯医者さんだと、基本同じ先生が
最初っから最後まで、処置してくれると思うんですけど、
こちらの歯医者さんは、処置毎に
とにかく人が立ち代わり、立ち代わり、どんどん変わっていくシステムでした。

次に麻酔をしてくれたのは、若い男の先生。
「この人、麻酔のプロですよー」とゆきさん。
そんな役割もあるのか・・・

注射３本くらいうたれました。日本より麻酔がっつりな気が。

「次は抜歯ですからねー。１０分くらいで終わりますよー。」とゆきさん。


え、うそ１０分？それはうそでしょ。
だって反対側を日本で抜いた時、丸１日かかって最終的に
出血多量で倒れたよ私。


日本で抜いた時、すっごい大変な目にあったので、
今回もものすごく不安だったのです・・・そこへ

「ハーイ！！！ミヤッチサーーーン！！
歯イタイデスカーーー！？」

前回も紹介した、ハイテンションな院長さんがやってきました。
歯が痛いから来てるんだってば。w

怖くて、反対側を日本で抜いた時、いかに大変だったかを説明する私。
しかし、この院長、何をどう説明しても

「(*｀Ω´)bｸﾞｯ！！！←（ウィンクにサムズアップで満面のスマイル）」

しかしない。


・・・・もういいや、ハッピーだし。



そして処置が始まったのですが、ちょっと経って

「ハーイ！ミヤチサーン！オワリマシタヨーーー！！！」


え？


もう終わったの！？
時計を見ると確かに１０分しか経ってない！！


驚きの速さでした。そして痛みもそんなになく、
出血もそんなにひどくない！！！！！！


何この先生神！！！！！！！！！！！


感動している私の頭をなで、「Good Girl!!!!」という先生。
ちょ、待って、あたしのこと何歳やと思ってんねや。



まあ、でもとにかく上手な先生でした。
できることならこの歯医者さんにずっと通いたい・・・。


その後３〜４日は、ジュース、ヨーグルトなどを
顔を傾けて食べる生活でしたが、回復も早く、
１週間経つ頃には、片側で噛む形にはなりますが
普通に食事できていました。

しかも治療終わって、家帰ってきて、寝てたら、先生から電話かかってきて
「ミヤチサーン！！歯ダイジョブ？？イタイ？イタクナイ？」
って。アフターフォローもちゃんとしてます。
「大丈夫！」って返した瞬間、
「オッケー！！バーイ！！」ってソッコーで切られる。
・・・・まあ、アフターフォローもちゃんとしてます。w


今回の治療にかかったお金ですが！！


レントゲン代　　　$２００（ワーホリ割引により$５０ディスカウントされてます）
抜歯代　　　　　　$６５０
薬代　　　　　　　$３０くらい

合計　約　８８０ドル！！



痛い出費だ・・・・・・
日本だったら数千円で済むのに・・・・
「あ、あ、明日までに８８０ドルですか！」
と、ヤクザに取り立てでもされているかのような台詞を
口にすることになります。
歯科保険に入っているので、半額は負担してもらえますが、
キャッシュレスサービスは使えないので、
一旦は自費で全額払わないといけないからです。

カードで払った後、先日、保険会社に請求の書類を送りました。
これまた書類そろえるのが大変だった・・・
オーストラリアへ来た時の搭乗券のコピーとかまでいりますからね！！
早く、お金返ってきてほしいな・・・・泣

海外での歯の治療は、ほんっとに高くつくので
ワーホリへ行かれる前に、定期検査を受けたり、
親不知はもう全部抜いておくことを、おすすめします・・・。


でもなにはともあれ、
歯の痛みはなくなったし、
良い歯医者さんに出会えたし、よかった！！



本日のTTSレート
１AUD＝79.67円

メルボルンで歯を抜いたよ。その２

またまたお久しぶりの更新です。
実は２週間ほど一時帰国してました。
真ん中で１度帰ってくるという家族との約束のもと、
ワーホリに来ておりまして・・・
改めて、日本の素晴らしさを感じた２週間でした。
やっぱ私は日本が好きです。
さて、歯を抜いてからもう１ヶ月程経ってますが続きを。
前回紹介した、Toorak fine dentistryの
無料相談会にさっそく予約を入れ、行ってみることに。

Toorakは高級住宅地として有名なエリアです。
電車降りた瞬間、もう雰囲気が違う・・・。
めっちゃ高そうな子供服の路面店とか、
めっちゃ高そうなマダムのお洋服の路面店とか・・・。
歩いてる人も、お上品なマダムとか、スーツでビシっとキメたイケメンとか
今日は発表会？みたいな服を着たキッズとか・・・。

Toorak stationから歩いて１５分程。（あ、でも私足遅いから普通の人は１０分くらいかな）
白いおっきな邸宅みたいな建物が、Toorak fine dentistryです。
受付は、基本オージーの方ですが、中に通され、
大富豪宅のリビングみたいな待合室で待っていると
（お上品な花柄のふっかふかのソファ） 日本人の歯科助手の方が来てくれました。
私を担当してくださった方は、ゆきさんという方でした。
とってもフレンドリーで、なんでも相談しやすい雰囲気の素敵な方でした。
お医者さんはオージーの男の人。 ちょっとだけ日本語しゃべれる。
（「こんにちはー！歯痛いですかー！？」みたいな程度。）
自分の歯の状況を説明し、診察台へ。
そこで渡されたのが、透明なゴーグル！！！
昔、炎のチャレンジャーだったかな・・
なんかウッチャンナンチャンが司会をやってた
ゲームをクリアしたら１００万円もらえるテレビ番組で
イライラ棒っていうゲームをする時にプレイヤーの人がかけてたゴーグル！！！

これねこれ。まさにこれ！！！
オーストラリアでは、歯の治療を受ける際に、
あのゴーグルをしなければいけない決まりになっているそうです。
変なの。w　私、サングラス系まったく似合わないことで有名なのに。w
そして先生に診てもらいましたが、
やっぱりレントゲンを撮らないとなんともいえないとのこと。
通常は２５０ドルだそうですが、ワーホリビザということで、
ちょっとだけディスカウントしてもらえて２００ドルになりました！！
ありがとう、ゆきさん！！！！！
 結局その日、抜くか抜かないかは決められず、
抗生物質だけを処方してもらい帰宅。
抗生物質を飲んでいる間は、痛みが消えます。
その間冷静になって考える私。
一時帰国した時に日本で抜くか・・
でもそうすると大好きな日本食が食べられない。泣
せっかく帰るのに歯のせいで、楽しめないのはいや・・・
でもこっちの治療費高すぎる・・・・・
悩みに悩んだ結果、こっちで抜くことに決めました！！
人気の歯医者さんらしく、予約がとれるか心配でしたが、なんとかとれました。 

次回はいよいよ親知らずとバイバイでーす！！笑


本日のTTSレート 1AUD＝79.70円

メルボルン観光

午前中、カフェでのお仕事が終わりまして
いまからバッパーでのお仕事です。

おとついまで5日間、お友達が
日本から遊びに来てくれて
ふたりでいろんなところを観光しました💚

ブライトンビーチ行ったり

メルボルンズー行ったり
(草をむさぼるカンガルーしか撮れなかった)

この手前のおしゃれなおっちゃんに
教えてもらって、チェスやったり

楽しい5日間でした。
5ヶ月住んでいる私にとっては
すでに日常の一部となってしまっていることが
初めてメルボルンに来た彼女にとっては
当たり前に新鮮で
その感動を素直に表現している彼女を見て
私も新鮮な気持ちで
改めてこの街を感じることができました。
街の建物だったり、天気だったり、
ほんと何気ないことにも、ひとつひとつ
丁寧に向き合って、喜びを感じることの出来る
彼女はとても素敵だなあと。
見習うところがたくさんあります😊

来てくれてありがとうー！
彼女が来てくれなかったら
メルボルンズー行く機会きっとなかった！笑

さて、いまトラムに乗ったのですが
1車両まるまる、床が赤ワインまみれです。
においだけで酔いそう。笑
一体なにがあったのか。笑
これがオーストラリアです。笑

やば。笑

メルボルンで歯を抜きました。

こんにちはー。
さっそくアプリを使って
移動中の電車の中で書いてみてます。

前回のブログでまた新たな初体験をしたと書きましたが、実は…


歯を抜きました。笑


まさかオーストラリアで
歯医者さんに行くことになろうとはー…笑

行く時にネットでいろいろ検索したのですが
あんまり経験者の方のお話が見つからなかったので
値段とか、おすすめの歯医者さんとかわからなくて
困りました…。
なので私の場合どうだったかを詳しく書きます！
この記事がまたオーストラリアのどこかで
親知らずに苦しんでる誰かのお役に立てば良いなー…。

何週間か前から急に左下の親知らずが
暴れ出しまして…
あーついにきたかと。
しかもこのタイミングかと。
こっちの歯科治療費ってめちゃくちゃ高いんですよね。
しかも通常の医療保険は適用外。
しかし、奇跡的なことに
私、歯科治療保険も一応入ってきてたんですー！
入っててほんとによかった…(´；ω；｀)
さっそく規定を確認してみると
○治療費の半額負担(つまり半額は自己負担)
○最大10万円
半額しか負担されない、と捉えるか
半額も負担してくれる！と捉えるか。

私の場合は後者でした。
歯が痛くなったことある人ならわかると思うんですけど
もー歯が痛くなるとどうにもならないですよね。
我慢できるもんじゃないですし
お金のこととかしょーじきどーでも良くなります。
早くこの痛みから逃れたいという一心。笑

とはいえども
高い高いと聞いている治療費。
予め値段を知っておきたい…

と思い、やはり相談しやすいのは日本人なので
日本人がいる歯医者さんを検索。

何件か見つかりましたが、
○立地が自分にとって好都合
○電話かけたらすぐつながった
○診察料のかからない無料相談会を行っている
(午後5時以降、要予約。
場合によってはレントゲン代かかります。)
これらの理由から
今回はこちらの
歯医者さんに行ってみることにしました！

Toorak fine dentistry
http://www.toorakfinedentistry.com.au

Toorak stationから徒歩10分くらいのところに
ある歯医者さんです。
日本人の歯科助手さんが数名いらっしゃいます。
電話受付の方は基本ネイティヴの方ですが、
「Can I speak with Japanese staff?」と言えば
すぐ日本人スタッフさんにかわってくださいます。

お仕事場にもうすぐ着くので
とりあえずここまでで！
また更新しまーす！


本日のTTSレート
1AUD＝76.70円